子供の頃の思い出
遊び場にも緩やかな派閥があり、例えば同じ地区の子供達でも派閥が違えば
一緒には遊ばないみたいな
割と私は派閥横断型の人間でした、ある日知り合った派閥の数人と仲良くなり
一緒に遊ぶ様になりました、テレビゲームなんて何も無い時代ですので
夕暮れまで走りまわってて
帰り道に近所の家からカレーの匂いがすると、あーあそこの家は今日はカレーかぁ良いなぁ
そんな事を思う感じの時代だと思って下さい
そしてある日‥
知り合った別派閥のグループから秘密基地を作ろうとと提案が来ました
なんて事は無いんですが、各家庭からお菓子を持ち寄り、近くの繁みに隠しておいて皆んなで遊ぶときに
食べようと言う趣旨でした
誰も見ちゃ居ないんでしょうが、見つかりにくい場所の選定やら、誰が何を持ってくるやらで大盛り上がり
そして秘密基地は完成しました‥なんですが
私達のグループは
協定通りにお菓子を持って来ましたが
相手グループが手ぶらでなんです‥今日だと思わなかったとか、忘れちゃったとか‥
明日の学校終わったら持ってくるね〜と言う感じで
翌日、私達のグループで
あいつら本当にもってきたのかな〜と秘密基地に向かうと
‥
えっ!えっ?えっ‥
まさかの?予想通りの
秘密基地の資源が
もぬけの殻になってました
お菓子も何も無い
おもちゃも何も無い
拾ったエロ本も無い
生まれて初めての詐欺でした、その後はっきりとは覚えてませんが相手グループを追っかけたが見つからなかった記憶があります
Tahukah cerita di balik foto segerombolan cheetah yang nampak memangsa induk Rusa dengan tatapan mata yang sangat tenang ini??